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初心者のマクロ・VBA使い方入門相対参照とは?


相対参照(そうたいさんしょう)とは?-相対参照と絶対参照

セルの参照方法には、「相対参照」と「絶対参照」・「複合参照」があります。
エクセル(Excel)マクロを記録中にセルを参照する場合の、セル参照方法について解説しています。

相対参照と絶対参照の違い

文字のごとく、基点からの相対的な位置を表すのが「相対参照」で、絶対的な位置を表すのが「絶対参照」です。
たとえば、Aというマンションがあり、各部屋へ順番に回覧板を回すとします。
回覧板に「読み終わったら隣の部屋へ回してください」と書かれていた場合には、回覧板を受け取った人は、自分の部屋を基点として相対的な位置にある部屋に回覧板を届けます。
これが、相対参照です。
対して、回覧板に「読み終わったら403号室に回してください」と書かれていた場合には、回覧板を受け取った人がどの部屋であっても403号室に回覧板を届けます。
これが、絶対参照です。

相対参照

数式が入力されたセルを基準として、他のセルの位置を相対的に決める方法です。
たとえば、セルA1に「100」と入力、セルA2に「200」と入力、セルA3に「300」と入力します。
セルB1に「=A1」と入力すると、セルB1 には「100」と表示されます。
これは、セルB1がセルA1を参照しているからです。
式(=A1)が入力されているセルB1を選択して、フィルハンドルドラッグした結果、セルB2の式は「=A2」となり「200」と表示され、セルB3の式は「=A3」となり「300」と表示されます。
これは、セルB2がセルA2を、セルB3がセルA3を参照しているからです。
このように、「がずれると参照セルも自動的にずれる」これが相対参照です。
相対参照とは?

絶対参照

行・列ともに固定させる参照方法です。
たとえば、セルA1に「100」と入力、セルA2に「200」と入力、セルA3に「300」と入力します。
セルB1に「=$A$1」と入力すると、セルB1 には「100」と表示されます。
これは、セルB1がセルA1を参照しているからです。
式(=$A$1)が入力されているセルB1を選択して、フィルハンドルをドラッグした結果、セルB2・セルB3の式は「=$A$1」 となり「100」と表示されます。
これは、セルB2・セルB3が常にセルA1を参照しているからです。
このように、「行・列がずれても参照セルは変化しない」これが絶対参照です。
絶対参照とは?

マクロの記録機能での相違点

マクロの記録中に行う操作は、相対参照・絶対参照で相違はありませんが、記録される内容が異なります。
相対参照では「選択中のセルから何行・何列離れたセルを対象とした操作」として記録されるのに対して、絶対参照では「指定したセルを対象とした操作」として記録されます。
具体的には、たとえば、「セルA1を選択しておき、セルC1の背景色を赤色に変更する操作」を相対参照でマクロに記録したとします。
セルA3を選択しておき、先ほど記録したマクロを実行すると、選択したセルの二つ右隣のセルが操作の対象となるので、選択したセルA3の二つ右隣の「セルC3」の背景色が赤色に変更されます。
対して、同じ操作を絶対参照でマクロに記録してマクロを実行した場合、常にセルC1が操作の対象になるので、セルの選択位置にかかわらず、セルC1の背景色が赤色に変更されます。

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